CLUB MED シャモニー旅行記 2
TOP≫‖≪BACK≫‖≪NEXT


教会の鐘の音が高らかに鳴り響き木霊が帰る。
リフトがまわり、カタカタ鳴っていた。
子供たちの戯れる元気な声が届いた。

刻一刻と変化する空、山、そして空気。
冷気が天上の山々から降りてきていた。

窓枠に霜が着き、興奮する手がかじかんだ。

明日のスキーはどうなるのだろう。
スキー行がどのような場面になるのか想像などできる訳が無い。

ただ胸が躍る。

夕日が実に美しい。

この部屋から飛び出し、じっとり重くなった寒気の塊に乗って、、、、あの山頂に立って見たい。

周りは薄暗く子供たちの叫びも聞こえなくなった。

萌えるような山々だけが浮き上がって見えた。

可能な限り、シャッタを切り、記憶をデジカメに託した。
夕闇に隠れ行く山々、 ふ〜ッ




諦めた窓辺にぽっかりと月が顔を出した。

祈る思いでシャッター切った。

撮れた!

室内に冷気が入り込んだ。
23時間の移動にも

明日の

期待が大きく。

元気を約束して

ガッツポーズ!!
TOP≫‖≪BACK≫‖≪NEXT