巴里レター No.40
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☆ 巴里レター No.40 ☆
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◇ 2001年 夏 北欧の旅 〔14〕 ◇
ヘルシンキのマーケット広場は、青空マーケットなんだけど、
その近く、港の横のほうに長い平屋の建物があって、
なかが市場になっていました。やっぱり魚が中心だったかな。
そこで、買おうかどうしようかって真剣に悩んだのが、
チョウザメのキャビアです。カスピ海産だって。
巴里でも売っているんだろうけど、
普通のお店では、見たことないですね。
他の魚の赤い卵とか黒い卵は、小さな瓶詰めで売ってるけど。
(フォアグラは、スーパーでも売ってます。)
このチョウザメさんのキャビア、値段が高い高い。
『口の大きな人なら、一口じゃないか。』というような量で、
5000円から6000円くらいでした。
でも、他の魚の卵より大きいし、色がいいんだよね。
灰色なんだけど、濃かったり薄かったりして、
色が揃ってないんですよ。なるほど、本物なんだ。
「ふぞろいのキャビアたち」とか言ったりして。
ヒゲさんに話したら、 「船のなかの免税店で、
もっと安く売ってるんじゃないですか。」
って言うから、『あっ、こいつアタマいいな。』って思ったんだけど、
結局、船の免税店にはありませんでした。
『シマッタ!』とか思ったんだけど、
『高かったから、まあ、いいか。』と、諦めたのでした。
結局マーケット広場で、トナカイの角のキーホルダーを
3つ買いました。これは、トナカイの角の先端の方を切って、
穴をあけてリングを通したモノなんだけど、一個数百円でした。
『鹿さんの角に似てるなぁ。』と思うんだけど、
まあ、きっとトナカイさんなんでしょう。
∽ ∽ ∽
街なかの店では、ムーミン・グッズも売ってましたね。
『でも、なんか日本にもありそう。』
フィンランドがムーミン発祥の地らしいんだけど、
北欧でカバさんというのが、・・・なんともいえない。
ヒゲさんは、フェリーや学生寮のサウナに入ったみたいだけど、
僕はサウナって、あまり好きじゃないんだよね。
大阪にいたとき、悪友に連れられて2回ほど行ったけど、
なんか来てる人が、フツーの人じゃないような気がして。
だからサウナは行かなかったのサ。
∽ ∽ ∽
夕方、ストックホルムに戻るフェリーに乗りました。
僕の部屋は、な〜んと一番下の階でした。
ヒゲさんは、そのひとつ上でした。
寝台車のコンパートメントみたいな部屋が、たくさん並んでましたね。
4人部屋だったかな、6人だったような気がする。
一番下ですからねえ。やっぱり「タイタニック」を思い出しましたね。
『沈んだら、助からねーぜ。・・・たぶん、氷山は無いと思うけど。』
それから、エンジンの音がスゴイんだよね。
すっごい大きなフェリーだから、エンジンも大きいんでしょうね。
やっぱり一番下はヨクナイです。
∽ ∽ ∽
船がヘルシンキを出て、しばらくは景色をボーっと見てました。
『ヘルシンキよ、さようなら。たぶん、もう来ないだろうなぁ。』
小さい島がたくさんあって、その上にコッテージっていうのかな、
小屋みたいな可愛らしいモノが載っかてました。
『休みの日に来るんだろうな。いいなぁ。』
バイキング形式のレストラン、いっぱい人が並んでいたけど、
来るときは、『高いなぁ。』と思って食べなかったんですね。
でも、ヒゲさんも言ってたけど、他に比べたら安いんですよ。
税金入ってないし。だから、今回は食べました。
4000円くらいかな。やっぱり魚料理を主に食べました。
美味しいで 〜す。
でも、いくら「食べ放題」といっても限界がありますね。
3皿食べてデザート食べたら、もうお腹がいっぱい。
まあ、しょうがないね。
(つづく)
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◇ 詩のような言葉たち 〔8〕 ◇
移ろふ光のなかで
安っぽい夢をみている
役立たずの詩人たち
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◇ ルルド Lourdes 〔24〕 ◇
1858年2月26日 (金)
約600人の人が集まりましたが、
APPARITION(御出現)はありませんでした。
ベルナデットは、ロザリオの祈りを誦え、地面に口づけをして、
白い女性が現れた洞窟を虚しく見つめていました。
洞窟からの帰り道、ベルナデットは動揺し、
「私は、いったい何をしたの・・・
彼女は、きっと私のことを怒っている・・・」
と、繰り返し呟いていました。
☆ 1858年2月27日 (土)
10回目のAPPARITION
この日は、800人ほどの人が集まり、
静かなAPPARITIONがありました。
いつものようにベルナデットの顔から血の気が引き、
天使のような微笑みが浮かんだり、
また悲しみの影が差したりしました。
彼女は泉の水を飲み、PENITENCE(悔悛)の儀礼を
行いました。
☆ 1858年2月28日 (日)
11回目のAPPARITION
1000人以上の人が集まり、朝7時頃、
APPARITIONがありました。
ベルナデットは、いつものように祈り、地面に口づけをし、
膝で進み、PENITENCEの儀礼を行いました。
この日、群集のなかには、制服姿のRenault少佐がいました。
ルルドで起こっている、「尋常ではないこと」を確認するために、
タルベの町から来ていたのです。
このミサが終ったあと、
ベルナデットはDutour検事の家に連れて行かれ、
Ribes予審判事の尋問を受けました。
そしてまた、牢に入れると脅されました。
ベルナデットは、いつものように、
静かな、けれど確固とした態度で、それに応えました。
∽ ∽ ∽ ∽ ∽
タルベは、ルルドの北20km余りのところにある町です。
高速道路は、タルベを通っています。
(つづく)
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【近ごろのフランス】
ル・マン24時間とか、ブルジェの航空ショーの開幕とか、
いろいろありましたね。
もうすぐ、サッカーのコンフェデ杯も始まるし。
ル・マンは、一度行こうと思うんだけど・・・
大きな日の丸持って行ったら、
テレビに映るんじゃないかと思うんだけど。
日の丸持ってないし・・・ なんとなくメンドーで。
スンマセンン。
ブルジェの空港は、巴里からド・ゴール空港に行く途中、
左手の方にあります。巴里の一番古い空港です。
リンドバーグが大西洋横断飛行に成功して、
「翼よ、あれが巴里の灯だ。」と言いながら、
舞い降りてきた空港です。
航空ショーは、2年に一度なんだけど、
僕は一度か二度行きました。
僕が行ったときは、ステルスという変な形の、
レーダーに映らないという爆撃機が展示されていました。
なんかプラモデルを大きくしたような感じで、
面白いというか・・・ なんというか・・・
とってもヘンというか・・・
2003年6月17日 Michio
追伸
バニラ味のコカ・コーラ、日本でも発売されるみたいですね。
一度飲んで、『なるほど。』と納得してみてください。
最近は、インターネットで日本のニュースを見ることができるので
とても便利です。 ときどき、『エッ。』って思ったり、
『大丈夫かよ、日本。』とか思ったりします。
このまえも、エライ人がナンカ言ってましたね。
「日本も、国力に応じた分担を・・・」とかナントカ。
日本の国力って、いったい何なんでしょうね。
ひょっとしたら、とんでもない借金財政が、
その正体だったりして。
日本人は、そろそろ「大国意識」みたいなものを捨てたほうが
いいんじゃないですか。
ひところはマスコミが、「経済大国。経済大国。」って、
盛り上げていたみたいだけど。最近はあまり言わないみたいだし。
日本は、けっして大国ではないでしょう。
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フォトアルバムに、ヘルシンキの写真を3枚UPしました。
HP本館のほうも、少しずつ更新しています。
HP本館 http://www.geocities.jp/paris1830/ HP別館 http://members.goo.ne.jp/home/michion2 フォトアルバム http://photos.yahoo.co.jp/michion2
巴里レター 配信の手続きは次のところでどうぞ
めろんぱん http://www.melonpan.net/mag.php?002474 メルマガ天国 http://melten.com/m/9592.html PUBZINE http://www.pubzine.com/detail.asp?id=18529 まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000104321.htm
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