| 巴里レター No.43 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 巴里レター No.43 ☆ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ ◇ 大統領のバゲット ◇ ショーウィンドーに、エッフェル塔の形をしたパンを 飾っている店があったので、 僕の行動範囲からチョット外れたところなんだけど、 デジカメを持って行ってみました。 8区のHAUSSMANN通りとARGENSON通りの角です。 見た感じは、どこにでもある普通のパン屋さんです。 通りに面したウィンドーにエッフェル塔だけじゃなくて、 ウサギとか象とか雄鶏とか、いろんな形のパンが飾ってあります。 雑誌の切り抜きが貼ってあったので、 『また、チョット大げさな宣伝かな。』と思って読んでみたら、ビックリ。 な〜んと、この店は「大統領のパン屋さん」だったのでした。 以前、テレビで、大統領官邸に毎日パンを配達してる パン屋さんのことをやっていたのですが、 それが、このお店だったのです。 『そっかぁ。ココにあったのか。』と、カンドーしてしまいました。 なかに入ってみると、やっぱり普通のパン屋さんみたい。 というより、ちょっと時代に遅れぎみかもしれない。 パンをその場で食べられるように、 テーブルと椅子がいくつかありました。 店員さんが二人。マダムみたいな人と、インド人みたいな女の人。 インド人みたいな人に、 「ここは大統領のパン屋さんなんですね。テレビで見ましたよ。」 って言ったら、 「そう、そう。」って、言ってました。 エッフェル塔のパンを買うつもりで来たんだけど、 値段をきいたら、7ユーロだって。 『う 〜ん。チョット高いんじゃないの。3ユーロくらいだと思ったのに。』 と悩んで、店のなかを見回したら、カウンターの向こうに、 「大統領のバゲット、2ユーロ40」 「ラファラン首相のバゲット、1ユーロ65」 という札があって、立派なバゲットが並んでいました。 バゲットというのは、日本でいうフランスパンです。(あの細長いヤツ) 『ほぉー。これが、シラクさんの好みだという良く焼けたバゲットかぁ。 やっぱり首相のより高いんだ。なるほどなぁ〜。』と、しきりに感心。 ちなみにウチの近所では、バゲットは1本76サンチームです。 (1ユーロは100サンチームです。) 店員の人に、「これが、あの・・・」と確認すると、 また、「そう、そう。」と答えてくれました。 「このバゲット一つください。・・・ ええ、大統領の方を・・・ あっ、半分でいいです。・・・ ええ、よく焼けたヤツを・・・」 と、ゴキゲンで買って帰って来たのですが、 よく考えたら、85サンチームだったので、 店員の人が、首相のバゲットと間違えたんじゃないかと、 ちょっと心配。でも、どう違うのか解らない。 えーと、日本でも、そうかもしれないけど、 バゲット(フランスパン)は、半分でも買えるのです。 普通のお店では、一本を半分に切ってくれるのですが、 このお店では、最初から半分のサイズで焼いてました。 で、さっそく食べてみました。 ホント、よく焼いてありますね。焦げる寸前という感じ。 バゲットって、普通のモノでも、皮硬いじゃないですか。 大統領のバゲットって、もっと硬い。 『シラクさん、歯ぁ大丈夫なのかな。』とか思いながら切っていたら、 バゲットの皮が指に突き刺さって、血が出たぜ。 味は、というと、 『う〜ん、よくわからないけど、オイシイかもしれない。 歯ごたえあるし。』 HP本館の「ちょっと巴里」に、写真をUPしておきます。 □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ◇ 詩のような言葉たち 〔11〕 ◇ 違う星の 違う海のなかで 生物が進化を続けている 自ら意識することもなく 次の時代を準備するために 運命のような生を生きている □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ◇ ルルド Lourdes 〔26〕 ◇ ☆ 1858年3月2日 (火) 13回目のAPPARITION この日も、多くの人が集まりました。 そしてこの日は、マリア様のメッセージが、 ルルドの主任司祭に伝えられた日として、記録されています。 ベルナデットは、「白い女性」のメッセージを伝えるために、 二人の叔母に付き添われて、Peyramale主任司祭の家に 行きました。 ベルナデットの話 私は「白い女性」から、 「神父さんのところに行って、ここに礼拝堂をつくるように 伝えなさい。」と、言われました。 主任司祭の家に行って、そのようにメッセージを伝えると、 その人は、しばらく私の顔を見つめていましたが、 やがて、少し困ったような様子で、 「その女性は、なんという名前ですか。」と言われました。 私が、「知りません。」と答えると、 「名前を訊ねてみなさい。」と言われました。 ☆ 1858年3月3日 (水) 14回目のAPPARITION 早朝から、3000人以上の人たちが集まりました。 ベルナデットは、7時に洞窟に来ました。 そして、いつものようにロザリオの祈りを誦えましたが、 APPARITION(御出現)は、ありませんでした。 ベルナデットは、とても悲しい気持ちで家に帰りました。 集まった人々は、がっかりしたり、 あるいは、なかには不満を言う人たちもいました。 しかし、ベルナデットは、学校が終ったあと、 「白い女性」の「内密の招待」の声を、自分の内側に聞きました。 叔父と一緒に洞窟に戻ってみると、 「白い女性」がベルナデットを待っていました。 ロザリオの祈りを誦えたあとで、ベルナデットは、 主任司祭から言われたように、名前を訊ねてみました。 けれども、その女性は、ただ優しく微笑むばかりでした。 夕方、ベルナデットは主任司祭に会って、そのことを報告しました。 Peyramale主任司祭は、次のように言いました。 「もし、その女性が本当に礼拝堂を建てて欲しいなら、 自分の名前を名のらなくてはいけない。 また証しとして、その洞窟に薔薇の花を咲かせてみなさい。」 ∽ ∽ ∽ ∽ ∽ 冬に、「薔薇の花を咲かせてみせろ。」 なんてことを言う人のところには、 マリア様は、間違っても現れないでしょうね。 Peyramale神父という人は、 この時、たまたまルルドの司祭だったから、 肖像画なんかも本に載ってるけど、 「なんだかなぁ 〜 。」って感じの人ですね。 (つづく) □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ ∞ □ 【 ちょっとした意見 】 首相が、北朝鮮に行くとか行かないとかいう話があるみたいですが、 もちろん行くべきでしょう。 拉致家族のこともあるけれど、とにかく「平和的解決」ということを、 北朝鮮の人たちと、よく話しあってほしいですね。 韓国は、将来、北朝鮮と一つの国になるということを大前提に ものごとを考えているでしょうし、またいつかそうなるでしょう。 日本も、そのことを前提として考えるべきでしょう。 最近の日本は、逆に北朝鮮と戦争することを前提にしているように みえますね。 日本にとって怖いのは、核よりも、 北朝鮮の「日本に対する敵意」です。 中国も核を持っているけれど、日本は怖くない。 中国は日本に、敵意を持っていないからです。 とにかく、日本と北朝鮮は互いに攻撃しないと、 約束してほしいですね。 万が一、アメリカが北朝鮮に対して、 先制攻撃をするような事態になっても、 日本は参加しない。武力行使に反対する。 そのくらいのことは、言ってほしいですね。 韓国と北朝鮮が一つの国になれば、彼等もまた隣人になるのです。 少し古いことを書きますが、 ソ連が崩壊し、東西陣営の冷戦が終ろうとしていた 歴史的な大転換期に、日本は何をしていたか。 「北方領土を返せ」と叫んでいましたね。 あれは、きっと誰か仕掛けた人がいたと思うけれど、 さすがに恥かしかったですね。 ゴルバチェフに、「日本は田舎者だ。」と言われても 仕方がないような状態だったと思います。 ヨーロッパの国は、ずっと前から、東側の国々を受け入れる準備を していました。今は、ロシアでさえ、EUに参加したいと思っています。 日本がいままで、北朝鮮の問題を放っておいたために、 ここに来て、そのことが大変なことになっているのです。 アメリカの、未完成のミサイル防衛システムに、 莫大なお金をつぎ込むよりも、 北朝鮮や近隣諸国と平和的解決の方法を よく話し合ってほしいですね。 2003年7月9日 Michio 追伸 巴里はまた、旅行者の多い季節を迎えようとしています。 でも、日本人の姿は、例年に比べると少ないかな。 デジカメを買ったので、『アレも撮りたい。コレも撮りたい。』 と思いながら、・・・グズグズしています。性格かな。 それでも、フォトアルバムの「巴里」に、写真を2枚追加しました。 HP本館 http://www.geocities.jp/paris1830/ HP別館 http://members.goo.ne.jp/home/michion2 フォトアルバム http://photos.yahoo.co.jp/michion2 巴里レター 配信の手続きは次のところでどうぞ めろんぱん http://www.melonpan.net/mag.php?002474 メルマガ天国 http://melten.com/m/9592.html PUBZINE http://www.pubzine.com/detail.asp?id=18529 まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000104321.htm 解除は、登録されたところでお願いします。 一筆書いて送りたいという方は、次のアドレスへ michion2@mail.goo.ne.jp じゃあ またね
|